E様心理カウンセリングとレイキヒーリングのご利用を有難うございました。

今回は数年前から腫れ出したお膝が、お医者様でも原因がわからず、毎回水を抜くだけ、もしかしたらいずれは切開するとのことでした。なので、その前にヒーリングで癒し、またその膝の思いを、メッセージを知りたいとの切実な思いから、私でできることあればお手伝いしたいのでお受けしました。

E様は派遣社員から正社員の道に進もうと改めて採用試験を受けられた40代の既婚者様です。

とても清楚で美しくスタイルもほっそりとまるでアヤメの様な大和撫子さんです。

晴れて正社員になられてのご来店でした。

でも、この間の正社員の筆記試験と重役面接は450人分の2名が採用だったとお聞きして「改めて凄い倍率！」と思いました。

「だいぶ頭がいいんでしょうね？学生の時成績どのくらいだったんですか？」お聞きしたら「全然良くないです～」って「それより先生が試験の前と後と重役面接の後にヒーリングで力をそえてくださったからですよ～」っておっしゃるその謙虚なお気持ちが嬉しく、そのお気持ちが成功へと結びつかせたんでしょうか！

そしてSPIの準備勉強時間はわずか3週間！「ひえー私あれ本屋さんで立ち読みしたんだけどとてもむずかしかったです～」と私。

そんな会話から始まって、その前に洗面所で足浴のフットバスの準備をしたら、購入してまだ1ヶ月もたたないお気に入りの時計の鎖が突然ぷちっと切れたのです。きっとこれは何か違うエネルギーが行動を起こしたのだなと思いました。

おもむろにベットに寝ながらの腫れたお膝をレイキしながらのカウンセリングレイキを行いました。

お膝の具合が悪くなったころの環境、自宅や仕事場や、人間関係などをお聞きし、ぽつぽつと思いでを辿るように話されました。

丁度ご結婚を決意された頃と不調が符合しますが、パートナーの方のお身内を辿ってのお話の中で気になる方はいらっしゃいましたが、その時はネガティブエネルギーは反応なしでした。

そして問うにおちず語るに落ちるという言葉があるように突然一度も話したことの無い記憶のかけらが脳裏をかすめ、そのことについて遠くを見るように話されましたね。

それはご自分のことではなくお母様に対する記憶でした。誰が話すのかすらすらと言葉がでましたね。

それと同時に私の胸が突然苦しくなり、悲しい感情に、嗚咽が出て、涙がとめどなく溢れました。

お母様辛かったですね、とっても・・・

そしてそのあとも連続でいろんな思い出話されました。

まるでヒプノセラピーの様に、インナーチャイルドを癒すかのように。

そしてひとしきり涙が治まったあとで、お膝に宿る思いの浄霊に入りました。

在家僧侶の学びをしていた時に終了時に頂いた作務衣を身に着けお数珠も手にまとい、魂を慰め上に上げる一連の儀式を行いました。

そしてそれは今は亡き祖父が夢の中に出てきて教えてくれた作法でもありました。

お経で慰めていた時は、その魂が「かなしい、かなしい、ここが一番住みやすかったのに、何故追い出すの？」っていってくる・・・

「大丈夫ですよ。あなたの本当にいる場所へ行けるんだから、もうこのEさんの身体からでていかないとだめだよ、でも良く頑張ったね、頑張ったね」と言ったら、私はお経を唱えながら涙にむせていた。

そして、その魂を慈しみ、敬意をはらい、行くべき場所へ・・・

魂を排除するのではなくその思いを聞いてあげ、慈しみ、敬意を祓い、労を労い、でも、もうここに居てはいけないとさとし、上にいってもらうのだ。

たまに、その魂は私のお家にもって帰るほどの大きなものであったりすることもあるが、今回は大丈夫だったようだ。

何故なら私の顔も施術前よりきれいになり、からだも重くなかったからだ。

これもきっと毎日レイキで光を自分に入れているからだと思うんです。

だからレイキに感謝。

そして亡き祖父にも感謝。

そしてこのセラピーを求めてくれたE様に感謝。

そしてE様もいずれはレイキを体得するでしょう・・・

そのあと、E様はハーブティタイムで、今までとは違うピンクの笑顔で話された。

きっとこれから快方に向かうことでしょう。

お客様との心の対話ができた、そんな貴重なお時間を共有できたE様にありがとうございます。

私もE様でなければここまでのセラピーは提案しなかったですね。

100パーセント信頼していただいて有難うございます。

そして、やはりなんらかの使命があるんですよ。

私の処へご来店頂き、ここまでの行程を共有できる人とは・・・

そして、不調を抱えないためには、なるべく人を恨まず、憎まず、その気持ちがむくむくと起き上ったら無理やり感謝の言葉でしめくくるのです。

でもどうにもならないときは頼ってください。

またヒーリングにおいでください。

お待ちしてます！

（ブログ内容はご本人了承済みです）