結婚式の前に顔中に湿疹が・・・(スピリチュアル編)
今頃の季節になると思い出すことがあります。
今日はここ数日「この体験談を書いて!」とどこからかメッセージが来ていたので書いてみました。
確か13年以上も前のことだと記憶してます。
その方は突然お電話で予約されすぐご来店されました。
「顔中に湿疹ができて何をやっても良くならないので、足浴して足つぼを押してもらったら毒が抜けるのかなと思いきました」とおっしゃってました。
足おけに足をいれてもらい、その方のお顔をみると、そうですね、可愛そうなほど、顔中に赤い湿疹が出てました。
「では足裏を押しましょう」と私は言って足つぼ30分の施術に入りました。
やりながら、私は何かこの方のお顔に関するアイテムが雑に扱われて怒っているエネルギーを感じました。
「私の結婚式が近いんです。早く治したいんです・・・」とお客様。
そして私にはどなたかお身内で早世されてる方を感じ、聞いてみたところ確か「双子のお姉さんが婦人科系の病気で独身のままなくなりました。」とお客様、やっぱりそうか!
だいぶ苦しまれた亡くなられたご様子でした。
「そのお姉さんからもらったものは何かありますか?」と私。
「はい、大事にしていた鏡台があったのですが、今度私が結婚するので、この間、実家に置いてきました。」とお客様。
「あっそうそれ!その鏡が泣いています」「まさに顔に関するアイテム!」・・・「ずっと使ってくれてたのに、結婚が決まったらこんな暗い納戸に放り捨てるなんて・・・」のくぐもったような声が聞こえます。
今も思うとあの時の鏡台にまつわる心の声が聞こえるようで、今も胸が涙で詰まる感じがします。
そうしたらその方が言うんです。
「もう使わないから実家の何納戸に置いてきたんすよ。でも鏡ですよね?そんなことってあるんですか~?」とお客様。
「あるんですよ。今まで自分の顔を映してきた大切な鏡ですよね?その鏡を使ってきたからベストパートナーに巡り合えたんですよね?だったらありがとう、鏡さん!ってお礼言わなきゃっ。用済みになったらポイ!ではお客様がその鏡だったらどう思いますか?そしてお姉さんのことも月命日にお祈りしてますか?」と私。
「いいえ、鏡はもう新しいの彼に買ってもらったし、姉さんのことは年に一回のお墓参りのときだけです」とお客様。
「なんて無慈悲なことでしょう。それではお姉さんもお姉さんの使っていた鏡も報われませんよ。」と私。
その人は「解りました。そうですよね!そうでした。顔に関係するものってそれしかないです・・・早速実家に行って鏡にお礼言って場所を別の処へ大事に移します!」とお客様。
「そして置くところがなければ丁重におたき上げしてもらうことも必要なのかも?」と私は言いました。
そういい始めたら、その人の顔のぶつぶつが足浴した時より、こころなしか少なってきたようなのです。
そして確かそのご来店の日がなんとお姉さんの命日だったんでしたよね!
不思議なことはよくあるのです。それがメッセージだったりするんです。
良くならなかったらまた連絡下さいと伝えましたが、きっと結婚式無事に終えられたことでしょう。
時々この足つぼヒーリングには、原因不明の心と身体の不調を、今は亡き人のメッセージとしてご来店日が月命日と重なったりするようです。
お盆が近くなってきました。
ご先祖様やこの世に未練を残して旅立たねばならなかった魂には、ごめんなさいとありがとう、成仏してくださいね!の思いを伝えたいですね。
多分にスピリチュアルな内容ですが、思い当たる方もいらっしゃるかもしれません・・・
気になったら心理カウンセリングでもレイキヒーリングでもタロット占いででもお話しきかせてください。私が感じますから・・・
きっと解決の糸口見つかるような気もします。
お読みくださり有難うございました。