故郷はなんとか無事でした。
今日は「故郷のご実家の豪雨は大丈夫でしたか?」と数人のお客様からメールや電話でご心配を頂き、優しいお言葉有難うございました。
実家や姉のお家も幸い冠水などの被害はなくホッと一安心でした。
でも実家を守っている兄は「最悪何があってもいいように、貴重品だけは持って心は決めていた」とおっしゃっていたんです。
それぐらいの豪雨だったのでした。
兄さん御夫婦お疲れ様です。
姉さん夫婦あまり被害はなく良かったです。
道路が陥没したり、新幹線のレールが決壊したり、まだまだ全体的に回復は時間はかかることと思いますが、御無事でなによりでした。
まだ行方不明の方もいらっしゃるようです。
御無事を祈ります。
雄物川の氾濫は22年ぶりだということです。
小さいころ雄物川が氾濫して、豪雨がおさまった後に、冠水した田んぼをからだがすっぽり入る位の木製の湯桶にのって偵察していた子供の頃を思い出します。
泥水で原型が判らないほどの田んぼ・・・あの時も大変だったなあ。
何故急に雄物川が氾濫したのか・・・
と考えあぐねていたら知事が災害時の豪雨会議を欠席し、ゴルフとお酒を楽しんでいたとのニュースでした。
佐竹のお殿様のお身内でしょうか?
『あの純朴な故郷にまで責任ある人の行動が良くない事で、クローズアップされるとは思ってもみなかったなあ。』というのが本音です。
責任ある人は生き方を戒めよとの警告なのでしょうか?
そういえば数十年前に北海道で竜巻があり、談合をしていた人達がいたプレハブだけが、見事に竜巻の中くるくると空に向かって飛ばされたということがあったようです。
人の力ではどうにもならない時、天は自然に猛威を振るわせるのでしょうか?
だから正しく生きなければいけないのでしょうか・・・
だからルールを守らなければいけないのでしょうか・・・
そして、昨日は歌謡界の巨星平尾昌晃さんが逝去なさいました。
亡くなった父が平尾昌晃の『星は何でも知っている』とか『ミヨちゃん』が好きでよくレコードを聞いたいたのを思い出します。
そして父は平尾昌晃に少し似てました。
父の命日も7月なので、同じ月の平尾昌晃氏の魂が雄物川を駆け巡ったのかなあなんて思っていたら、秋田県知事の話題が、ぐさっと釘をさしたのでした。
若かりし頃の小柳るみこちゃんのヒット曲でも聞いて故郷の実家が無事だったことを感謝すると同時に、平尾昌晃氏のご冥福をお祈りいたします。
お読み下さり有難うございました。