「いろは歌」でトレーニングそしてその意味は・・・

今日も寒い1日でした。

お洗濯物が室内干しでなんとなくすっきりしない空間ですが、ガスストーブをつける季節になったので部屋の加湿にはもってこいの状態かもしれませんね。

ところで、プライベートなことで申し訳ないですが、主人は天気のいい日は外で縄跳びのトレーニングをするのですが雨の日は腕立て伏せと、寝て両足で「いろは歌」をひらがなで書き、腹筋を鍛えてます。

私もいちじ真似をしたのですが結構きつくて日課にはできませんでした。

それで、ある時このいろは歌の意味が気になり、調べたことがあるのです。

色はにほへど 散りぬるを

我が世誰(たれ)ぞ 常ならむ

有為(うい)の奥山 今日(けふ)越えて

浅き夢見じ 酔もせず

お若い方は知らないでしょうね?

この歌は涅槃経(ねはんきょう)というお経の言葉から引用され、深い仏教思想を盛り込んでいるらしいのです。

諸行無常(しょぎょうむじょう) 是消滅法(ぜしょうめっぽう) 消滅滅己(しょうめつめつい) 寂滅為楽(じゃくめついらく)

を日本語に訳したものが「いろは歌」だそうです。

おおざっぱに訳すと

春になって、匂い豊かに美しく咲いている花もやがて散ってゆく。

人間もまたいつまでも若いつもりでいてはいけない。

知らぬ間に年をとってついには死なねばならない。

勿論人間ばかりではなく全ての動物も植物もこの世に出てきたあらゆるものは必ず滅びなければならない。

これは自然の摂理であってそれを悲しみ嘆くことはない。「エネルギー不滅の法則」という物理の法則からいっても、宇宙万物を構成している物質はどんなに変化してもエネルギーの量は不変である。

この永遠不滅の心理に気が付けば、はかない生命を嘆いたり、浅ましい夢をみて物事にこだわることはない。

煩悩の迷いの酒によったりすることもなく、いつも明るい心で永遠に生き抜くという安心した信念を持つことができる

という内容らしいでのす。

なるほど、いろは歌にはこんな意味があったのですね~

いろは歌はかの有名な空海の作で、草書の名人であった空海が草書体を変形して創作したものなんだそうです。

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昔はこのいろは歌で読み書きを習いながら仏教哲学を身に着けていたんすね。

そういえば、私は、いちじ空海にものすごく憧れていた時期がありましたが、やっぱり好きなことってどこかで繋がっているんですね。

これからは人間の寿命が100歳超えるとまことしやかに囁かれてます。

AIも活躍し、どんどん便利な世の中になっていくのでしょう。

でも宇宙の法則は変化なく、人間の心を流れる一本の軸は変わらないでしょうね。

いかに心を平安に波立たせず過ごすかが私の一生の課題です。

そんなことをいろは歌から思案した日でした。

今日も生かされて有難うございます!

(大栗道榮 空海感動の人生学より一部引用)