義母の手作りのおせち料理
昨日は仕事を終えて、主人の実家へ今年1年の感謝のご挨拶に行きました。
ていうか、義母の手づくりの晩ごはんをごちそうになり、義母の作ってくれたお節をお重につめるお手伝いなのですが、これがまた楽しいのです!
何時間もかけて手作りをしてくださる義母様にはホントありがたい気持ちでいっぱいです。
さて、食事をした後は、おもむろに義母が大切にしているお重をだしてもらい、結構貴重なお重のようなのでご紹介します。
そして蓋の裏には万年鶴が!
そしてお節もせっかくなのでご紹介しますね!
お重一つ目 手作りは、なます、たらと里芋の煮たもの、これがなんとも優しい味、里芋もくずれずねっとりした舌触りがたまらない。
お重二つ目 手作りは菊花かぶ、卵焼き、きんぴらごぼう
横に並べてこんな感じです。
ぎんなんは松の代りにつまようじを使いました。
この銀杏もペンチで皮をひとつひとつ剥いた作業があって大変だったようです。
そして定番のローストビーフも手作りで、野菜のしゃがいもと人参を柔らかくして味付けしてビーフを巻いて食べるのです。
これは結婚して初めて知りました。
ほっぺたが落ちるほど柔らかくて甘いお肉です。
そして、これも、定番おふくろの味の筑前煮!
義母の作る筑前煮は量がたっぷりで硬さも、甘さも丁度いいです。
料理は手間暇かかり、その陰での苦労は多くて、一緒に作業をしていないと判らないものもありますね。
でも食べる側は30分から1時間という、短さ・・・
作る人にしてみれば時間とご苦労と愛情と、本当に頭が下がります。
ということで、今年も義母の手作りを食べることができるので、感謝感謝で有難さひとしおの夜でした。
これでお正月の三ケ日は美味しく満足して暮らせそうです。
義母さん毎年作って頂き心から有難うございます。
さて、では、大掃除に取り掛かりましょうか!