亀戸天神の藤まつりの藤きれいでした!
今日は休日で、映画にしようか、亀戸天神の藤まつりにしようか迷いましたが、せっかくお天気もそんなに悪くもないので、こんな時は映画館で暗がりに居るよりも藤の花を見ようと、夫婦で亀戸まで足を延ばしました。
亀戸は30代の頃何度かいったきりで、久しぶりでしたが、駅に降りたら昔とはだいぶ違っていて、国際色も豊かに垢抜けた感じがしました。
そして下町の情緒がたっぷりの街でした。
藤棚が続きます。
池を覗き見ると亀やら鯉が泳いでいて、そこにまたハトが飛んできて、平和そのものの象徴に心が穏やかになりました。
藤棚の藤が短い所と長い所があり、やはり長く垂れ下がっている方が美しさを感じます。
途中、青竜が祀られてあるほこらの龍に見とれました。
藤の幹から枝振りが全体に見渡せるアングルも綺麗です。
学問の神様の菅原道真公の銅像です。
本殿でお参りしました。
道真公の遺体を運んだ牛さんを祀ってあります。
そして藤の幹がぐるんぐるんと螺旋を描いて藤棚に伸びている様は、まるで龍のような迫力を感じました。
この藤棚はまるで、藤娘がかんざしを何人も挿して踊っているような美しさでした。
近くで撮ってみました。
あおさぎでしょうか?大きな鳥です。
スマホをむけたらちょうど意識したかのようにからだをねじってすてきな曲線美を見せてくれました。
もう、藤の花が雪の様に降ってくるようです。
東京にきて藤棚を見たのは、今日が初めてでした。
紫の花弁が幾重にも重なりあい、まるで藤娘が踊っているような景色にうっとりしました。
そして、帰宅しても、疲れがでず、休むことなく家事ができました。
花のパワーってすごいですね~
今度は夜も見に来たいですね。
皆さんも亀戸天神の藤まつり如何ですか?