45%にのぼる補完代替医療のヒーリング

予てから見たかった「エネルギヒーリング」いわゆるレイキについての本を丸の内オアゾ書店で求めてきました。

夏に行った時より冊数が10冊くらいに増えていたので人気があるんでしょうか。

心理学の博士号をもっている心理カウセラーの著者が、臨床心理学からみたエネルギーヒーリングに語っています。

現代の医療技術は高度化し、目覚ましく発展し、新薬も日々開発され、、以前は困難であった難病の治療率も向上しているようです。

でも、そんな現代でも、解明しきれない難病患者や、薬物の治療が困難な精神疾患に苦しむ人、病状の進んだ手の施しようのない末期患者は今も変わらずに増え続けています。

そこで、現代医療では原因不明でどうにもならいということで、最後の希望として救いを求めるのが「補完代替療法」・・・いわゆる通常の医療を補う医療である、漢方、健康食品、針灸、アロマセラピー、ヒーリング、瞑想などのようです。

現代の日本では西洋医学が主流であり、こうした補完代替医療の効果は二次的なものとなっています。

しかし、難病であるガンに関して、補完代替療法の医療利用者は45パーセントでその平均出費額が一か月当たり5万7千円だそうです。

つまり、西洋医療と同時にそれ以外の手段を求める人も半数近くいらっしゃるということなんです。

この代替補完療法の中でも特に注目されているのが「エネルギーヒーリング」で気功、レイキ、セラピューティックタッチ、リコネクティブヒーリング、シータヒーリングなどまだまだメソッドが存在してます。

アメリカ病院の調査ではアメリカ合衆国の病院の15パーセントがレイキを提供し、アメリカホリスティック看護協会とアメリカ看護協会は、共同発表した論文の中でレイキを治療法として認めているということです。

そして、現在日本でも、ヒーリングの効果に関して科学的に証明されてきていますし、自分が初めてレイキをやり始めたころの13年前の当時、怪しいとか宗教的だとかオカルトという概念は無くなってきています。

この間、プレートをはずす手術の時4泊5日入院した時、隣の隣のベットに若い女性が、緊急で診療内科と内科での治療で入院してきたんですが、薬を投与するだけでは治らないし、とにかく親身に話を聞いてくれる人が必要だと思い、できればヒーリングを教えてあげたいと思いました。

そして少しお話ができたので、退院の日に名刺をお渡しすることができたのですが、退院されたら一度ご来店してほしいと思うばかりです。

そしてこの本は心理カウンセリングとエネルギーヒーリングの違いについて書いてあり大変勉強になりました。(文中 古宮 昇氏より引用)