レイキ伝授をサードまで受けられた方への重要な補足
レイキ伝授のセミナーを10年前にご受講されたT様から連絡がありまして、その後順調に来たんですが、今、初めて人生の試練が来ているのを感じるとおっしゃられました。
さて、その節はファーストからサードまで3か月かけて頂き有難うございました。
他県の方なのですぐにご来店されることはできないようなので、ヒーラーとしてのスタンスを五戒だけでは簡単明瞭、しかし、言うに易し、行動するには難し・・・ということなので、矢尾こと葉さんの御本から引用してご紹介します。
これはヒーラーとしてだけではなく、普段の人間関係である親子関係、職場関係、友達関係などでも活用できます。
すでにこの内容をお知らせできている方はいいのですが、必要な方はコピーされるか、ご来店の時お渡しします。
レイキヒーラーとしてのスタンス10カ条
- ひとはみなありのままで素晴らしい愛の存在であると、それぞれの魂に敬意を持つ。
- 誰もがあらかじめ愛や才能、自然治癒力をふんだんに持っているととらえる。今、悩んでいたり、心身の調子を崩しているように見える人も、本来自分で自分を幸せにする力をもっているのだと信頼する。
- ヒーラーはだた、相手のもっている愛や才能、自然治癒力が全開となることを応援する気持ちでエネルギーの仲介役となり、レイキを送る。エネルギーを流すパイプに徹する。
- レイキを使うと、自分にも相手にも最善のことが最善のタイミングで起こると信じ、起こることを最善の事として受け止める。
- ヒーリングを行った結果、どのようなことが起こるか、変化するかは、相手次第、愛に基づいて自分ができることをしたら、結果は宇宙に任せる。
- ヒーリングの際には、相手を変えたい、自分の力で相手をどうこうしたいというエゴを手放す。そういう気持ちが出て来たら、自分自身をヒーリングしてエゴを流す。
- 人の経験はその人に必要だから起こっている。痛みすらその人のもの。人の学びのプロセスを尊重し、、相手の人生は相手のもので、自分は自分であると意識的な境界をひく。相手の人生の領域に入り込んで一緒に苦しくなったり、必要以上にたちいったりしない。
- 私たちはみな元はひとつの存在で、それぞれが愛を学んでいる仲間であるととらえる。全ての人が応援しあう関係だと考える。
- 痛みや苦しみ、トラブルはよりよい人生を送るためのサイン。痛みそのものが悪いわけではないし、罰でもない。自分や何かを責めるのではなく、サインをだしてくれてることに感謝して、痛みや苦しみをヒーリングする。それらのサインが自分に何を教えてくれようとしているのかにフォーカスしながらヒーリングを行うと、重要な気付きを得ることができる。
- 自分の人生に起こる全ては、自分が発信源であることを引き受ける。どんな未来も自由に想像することが可能。ピンチを学びの瞬間に変える。
T様は因みに7番と9番がその答えと思われます。
相手を思いすぎてヒーラーの域を越えてしまうことがありますが、それは時にその人の成長を邪魔することになることもあるんですね。
愛情あふれる方はその辺は私も含めて、戒めていかないといけないかもしれません・・・
T様貴重なご質問有難うございました。
是非ご参考になさってください。
(矢尾こと葉「心と体が元気になるレイキヒーリング」より引用)