下ロケの田植えのシーンで思い出したこと

今日は朝方晴れたと思ってお洗濯ものを干したら、途中から黒い雲がもくもくと沸いて、晴れたり曇ったり、小雨がぱらついたりと忙しい雨雲さんの1日でした。

下町ロケット、さすがにトノさんが辞職する場面では泣けてきました。

それ以前にトノさんのお父さんが、田んぼのあぜ道で田の神様に向かって手を合わせているのでしょうか?そんな姿を見たときもう涙が止まらなかったです。

前回の田んぼで田植えをするシーンもそうですが、今回も田んぼのシーンでは子供のころを思い出してしまいました。

私のうちは父が存命の間は兼業農家だったので、春の田植えから始まって秋の稲刈りまで小学生のころから高校生の時まで手伝つてました。

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兄弟姉妹が5人いたのでかなりの忙しい時以外は、他から人を頼まなくても案外その人数でまかなえていたようでした。

苗を植えるときは背中にかごを背負い、その中に苗を入れて足りなくなると、多く持ってる人からもらうのですが、その時そこまで、取りに行けないのでぽ~ンと投げてもらうんです。

でも、その時に根っこについている泥が顔にはねたりで大変でした。

そして、土の中だから地下足袋を履いている時はいいんですが、はだしで土の中に入るものなら、気持ち悪いヒルがぴったり足の皮膚を吸いに来るんですよ。

いまだにヒルに吸い付かれる夢を見ることあるんです~( ;∀;)

でも家族総出で田植えをした大変でしたが、楽しかったことを昨日のことのように思い出しますね。

父にもあの時、トノさんのお父様のように、田んぼのあぜ道で合掌して何かを祈っていた敬虔な姿があり、その時の思い出が重なりました。

あの頃は日本中がコメが主食で、まだまだ古き良き時代でした。

コメは作り出されるまで88の工程を経て作られるので八十八をくっつけて米と書くといいます。

本当に田植えから稲刈りまで大変な作業です。

でもあの作業を経験したから白米の一粒まで大切に思えるんですね。

私も今の仕事をしていて、忙しかったりするときは白米のおにぎりに梅干しかしゃけを入れて海苔で巻いて、あとはゆで卵と牛乳で過ごすという時が殆どです。

白米さえあればなんとかなる!というスタンスです。

下町ロケットは田植えのシーンでそんなはるか昔のことを思い出させてくれました。

そして農家の人たちのお米に対する熱い思いを再確認させてくれました。

お米はお米、日本は日本、国際交流しても日本の良さは失わず、というか日本人であることをぶれることなく生きていきたいと痛感したのでした。