レイキにおいて何故日々の自己ヒーリングが大切なのか?

今日もかなり冷え込み帰宅途中では雪の粒子を感じましたが実際は降ってませんでした。

レイキ伝授を13年前に受けたお客様から「一度レイキ伝授を受けると一生有効だから毎日自己ヒーリングしなくていいんですよね?」とのメールがありました。

確かにレイキの受講において、エネルギー伝授が正しく行われていればレイキの光の世界と受講者の間に回路が開かれ、光のパイプが作られます。

受講者は、そのパイプを通して流れ込んでくる無限のレイキエネルギーに、アクセスし、受講者の想いの波動に共振しながら癒しのエネルギーとして繋がります。

受講者の想いの世界により、エネルギーは高くも低くも強くも弱くもなるのです。

そして、人の想いは毎日喜怒哀楽の感情の波に左右されて、このストレスの多い時代では、自分がしっかりしているつもりでも、少しでもネガティブなエネルギーを生み出せば、もちろん周囲のネガティブなエネルギーも引き寄せやすくなるのです。

そこにある時には憑依現象なるものもあったりするわけです。

私もこの仕事をしていて、時には、お客様の不調の原因が、実は憑依現象のせいということを目の当たりにしてもきました。

それをレイキを使って引き離し、時には私のからだにくっつけその後でレイキを使って浄化させる作業をしてきたことも山ほどあります。

なのでレイキを学んでも、日常のレイキの自己ヒーリングが伴わなければ、日々のネガティブエネルギーは蓄積され、段々にパイプは汚れます。

まるで使わなくなった水道の蛇口をひねると水垢が最初出る状態のように、パイプの中を通るレイキエネルギーも波動がさがり、レイキに対するエネルギーも下がります。

レイキ伝授を受けても自己ヒーリングせず、たまに何かのきっかけでレイキをしても、レイキをしているつもりのエゴエネルギーへと変化してしまいます。

自分の中の閉ざされているエネルギーへとアクセスしてしまうのです。(ネガティブエネルギー)

そんな時は再伝授が必要になったりします。

それとは逆に日々レイキの自己ヒーリングの励み自らの意識やエネルギーとクリアにし光のパイプを磨くことに励んでいれば、光のパイプを通して、気づかなくても光のガイドがレイキヒーリングだけではなく人生全体をサポートしてくれるようになるでしょう。

ヒーリングした後はまるでリポビタンDを飲んだ後の元気溌剌感とエフ分の一の揺らぎ音楽を聴いた後の穏やかな気持ちにもなり、体も全体あったまり、痛いところも緩和します。

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ヒーリングがマッサージや整体の代わりになるので私は去年1年一度も利用してません。

だって痛いところに手をあてて憶えたマントラとシンボルを唱えるだけなんですもの。

さて、久しぶりにあった人に「自己ヒーリングしてますか?」と聞いて「やってます!」という人はきらきらしてますが、「やってません」という方は少しネガティブ思考になっているのがすぐわかります。

「伝授を1度受ければ一生有効」というのはバブルの時代にレイキがアメリカから渡った時にレイキを商業ベースで広めるための決まり文句のようでした。

私も14年前にレイキを伝授された時はその意識でしたがいろいろと勉強を重ねていくうえでいかに自己ヒーリングが大切かを思い知らされました。

レイキは伝授されたら

1に日々の自己ヒーリング

2に発霊法

3にレイキの五戒の「怒らない 心配しない 感謝する 業に励む 人に親切に」

これがお約束ですね。

ましてや人に触る、ヒーリングする、その上伝授するという場合は毎日の自己ヒーリング欠かせませんね。

レイキにはそれを始めた人はいますが、教祖様はいません。

なぜなら宗教ではないからです。

地水風化の自然のエネルギーと繋がりながらの大自然を援軍にして、例え年をとって死が近づいたとしても安心立命の心境でその日まで生きていけるでしょう。

私はこのレイキの法則を今世で知ることができて本当に良かったと思います。

これからレイキを受ける方もとても素晴らしい人生になると思います。

今日はお客様の質問内容にお答えしました。

(レイキ、光の存在、A・ジョルジュ・C・ロドリゲス 元蹴出版から一部引用 )