『繭気属性(けんきぞくせい)』で神社様との相性を知る
今日は節分で、東北東の恵方に向かい恵方巻にかぶりついたり、夜は豆まきをしたりしました。
日本の古来からの習わしは、やはりやった方がいいみたいですね。
ところで、先日、神社参りが趣味のお客様が、いつも参る神社なのに、ある時期からその神社に参った翌日か、又は当日にあまり良くないことが起きて、どうしたものかとお話しされてました。
それで私も一緒になってサーチしてみたのです。
そしたら、自分が行った神社が良かったから、他の人も良くて、その人の運気が上がるかというと、必ずしもそうではなくて、人と人にも相性があるように、神社と人にも相性があるようなのです。
「私あそこ行ったけどいいわよ。あなたも行ってみたら?」と言われたとしても、全てその方と同じくパワースポットになならない場合もあるんですね・・・
今までは相性なんてとうっすらと『ふ~ん』と気にしてませんでしたが、お客様のことですから俄然気になります。
実は調べてみると、人が土地から運気を授かる際、人が持って生まれた自然五元素である地・水・火・風・空の属性に照らし合わせて提供される仕組みを『繭気属性(けんきぞくせい)』と呼び、土地との相性を知ることで自分のパワースポットを知ることができるのでした。
今は繭気属性の調べ方をネットで検索すると、ミスのない計算が自動化出来てしまうのですが、一応この場でサンプルで計算してみます。
例えば1990年、8月20日生まれ、O型の場合
①生年月日の数字をすべて出し、1桁になるまで足し算する
1+9+9+0+8+20=29 2+9=11 1+1=2
②上記の数字に以下の血液型ナンバーを足し1桁になるまで足す。
血液型 A B AB O
血液型ナンバー 1 2 3 4
∴2+4=6
これを属性表にあてはめるのです。
属性 地 水 火 風 空
算出した1桁の数字 1と6(地)2と8(水) 3と7(火) 4と9(風)5(空)
6は地に該当するので属性が地に該当する神社に行くとパワーがアップします。
逆に相性が悪い場所ならば、運気を吸い取られることもあるようなのです。
神社参りの後、変わらない日々か、いいことがあるなら、相性いいと思いますが、何かいつもと違う良くないことが起こるなと思う時は神社を変えて、この『繭気属性』で相性を調べるか、自動計算で算出して見直しする必要があるかもしれません。
この図から自分の属性の地に対して、両隣、空と水は相性悪く、星のマークの→が出ている火と風は相性がいいのです。
くだんのお客様もこれで一安心のようでした。
良かったです!
気になった方は調べてみましょう!
※ 神社属性サーチより図と計算例を一部引用させて頂きました。