個人経営者は有給もなし、残業も厭わず・・・ですね。

今日も空は青く晴れてましたが、風が強く、それでも、午前中から公園で花見をしているママ友らしきグループが2,3いらっしゃいましたね。

今月初めての神社へお参りに行ってきましたが、川沿いの桜は満開で花びらが風に舞い散り、川面にもハラハラと浮かんでました。

テレビやラジオでは〈働き方改革〉について議論されてるようです。

企業で働く方々は、有給や、残業の制度などでも4月の1日から制度が施行されて、働く人々にとっては段々有利になっていくのでしょうか?

平成28年に筑波市のJAXA 宇宙開発研究開発機構での企業での達成困難なノルマの為にひとりの研究員が命を落とした事件がありましたが、これも月の残業が70時間を超えていたことが認定され2日に労災が認定されたそうです。

大変過酷な労働条件を強いられていたようです。

かなり前に、お店にやはり同じような職種の関係の方が来店されて、〈夜勤が多くコンピュータを見守らなければいけなくて、体がきつい〉と話されていた方がいらっしゃいました。

タロットで見たところ、やはり、かなり疲れているので道を変えた方がいいと出まして、その方は次にご来店の時はもう転職して元気にしてました。

でも、今のご時世なら、働き方改革も実現し辞めなくても良かったかもしれませんね・・・

さきほど、ラジオで某教授がおっしゃっていたのですが、『本来、有給休暇とは有給をまとめてとって、リフレッシュして、また生産性をあげるための手段なのですが、日本人は大抵は、有給をとって子供のケアや、家族の介護や、自分の病院の通院や検査に時間を使うんです。

そのような有給は、本来は、別の制度を設けてとる、ことが理想的。』だそうです。

でも、日本人はなんといっても勤勉だから、有給まとめてとって海外旅行!と実行できる人は多くはないんですね。

より良い企業はよりよい労働者を雇い、有給で他の産業にもお金を使い、そうやってお金を回して、それそれの産業が潤うんですね。

私も会社勤めしてた頃は、有給もさほど消化せず、残業もいとわずって感じでしたものね。

ま、それは上司が尊敬できる人だからというのもあったんですが・・・

時代は変わりました。

個人自営の自分は有給も残業も全く関係なく、この後も、体力と気力と能力が続く限りやり続けていくだけです。

今日は企業の働き方改革についてふと考えさせられました。