なるようになる、心配するな
11月に入り、時々カラッと晴れ上がり気持ちのいい日もありますが、朝晩冷えて、平均すると曇りがちな日が多くなるのでしょう。
こんな季節はセロトニンが不足し、うつ的な気持ちや体の不調を訴える人が多いようです。
とんち話で有名な一休さんは87歳で亡くなる間際に弟子たちに1通の書状を手渡し「今は見てはいけない。今後何か困ったことが起きた時に開けてみなさい」と言ったといいました。
そこで何年か後に困ったことが起こったので弟子たちが集まりさっそくその書状を開いてみると、そこには「なるようになる。心配するな」と書かれていたといいます。
生きているうちは、大きな失敗をし、焦りうろたえ、状況を打開しようと必死になることもあるでしょうが、頑張ったところで結果的に大差ない時もあるでしょう。
ところがそんな時どうにでもなれと開き直り日々淡々と過ごしていると周りの状況が少しずつ動き出し「なるようになっていく」のです。
私が、昔尊敬していた方が、うまくいかない時は淡々と過ごす・・・それを「失意淡然」というそうです。
「なるようになる。心配するな」困ったときには頼りになる言葉です!
やっぱりいつの時代も心の平安は心配しないことなんですね!
しかし、この気持ちになれない方は、ヒーリングや、時にはレイキのエネルギーを伝授してもらうと、思い癖や、ネガティブ思考など修正していくことができます。
どうぞ、カウンセリングと共にご利用ください。
ひとりで悩まないで、少し踏み出してみましょう!
(精神科医 医学博士 斉藤茂田先生著より一部抜粋させて頂きました。)