お月様のオーラということにしておこう
今日も見事に冬晴れの1日でしたが、今日の夜空を見上げてみると、お月様は見えませんでした。
昨日は、帰宅途中、自転車に乗って、夜空を見上げてみると、雲の切れ間に殆ど満月の形の月が見えました。
雲が晴れて、その少し欠けた月に目を凝らしてみてみたら、月の右上淵に冴えたブルーの色がかたどり、またその周り全体にきれいなラベンダー色がひと回りかたどっていたのです。
思わず二度見、三度見してみたぐらいです。
連れが自転車で後から追いかけてきてくれたので、「あの月の周りに青い色がみえて、その周りがむらさきなんだけど、視える?」と聞いたら、「いや、お月様だけだよ」って。
そっか、私にだけ見えたのかな?
もしかしたらお月様のオーラだったのかな?
きっと誰かも同じように視てる人がいるよね?
今度会えたらお話ししましょう!
それにしてもきれいな青と紫でした。
先日のコールドムーンはお仕事で帰宅時間が遅くなり、お月様を愛でる余裕もなかったのですが、もし、あの時みていれば昨日よりもきれいなお月様のオーラ観れたかな?
営業日においては、朝から、晩まで、買い物以外は、お店の中で施術やヒーリングやセミナーの仕事をしている私にとって、自然と触れ合う機会というのは、数少ないものです。
例えば、晴れた日の朝の公園の東屋でのひととき、または、自転車で帰る時の夜空を見上げてお星さまやお月様をみたり、帰宅して、ベランダに干していた洗濯物を取り込むときに、雲の形に、いろんな動物をみたててみたりするぐらいのものです。
空や月や風を感じると自分は、自然の一部なんだということを改めて思い出します。
空を見上げると、いくら、自信に満ちた日で会っても「お前はちっぽけなものだよ」と驕り高ぶりそうな自分を諫めてくれるし、失意に落ちた日でも「そんなことこそちっぽけだよ」と励ましてくれます。
有難き自然よ!
神なる自然よ!
てな具合に、素敵なお月様から、感じ入った昨日、今日なのでした。
おしまい・・・