姪っ子と有楽町笑い旅
お盆に里帰りをしてカラオケ大会をした後、去年の後半に「カラオケ行こうね」と言っていたのが、今年になってようやくタイミングが合って、姪っ子のYちゃんと有楽町でデートしてきました。
有楽町の日比谷口で待ち合わせをして、Yちゃんがサーチしてくれた中から『シクスバイオリエンタルホテル』につきました。
お店には物凄い長蛇の列ができていて、びびりましたが、予約していたので、すんなり入れました。
店内はすごい広さで、100人単位のレベルで人は入っているような感じでした。
さすが、有楽町!
そこで、メニューからハンバーグのコースを選んで、話し込んでいたら、出てきたのはなんと、本当のハンバーガーだったのでした。
私は、ホテルなので、コース皿を期待していたが、始めてきた店だし、それよりも、Yちゃんと話していると、何故だか、笑いの神様が降りたように、笑いがとまらなくなるのです。
「娘18番茶も出花という言葉」がありますが、私はそんな年齢ではないし・・・
ハンバーグはかぶりつくと、口の周りがけチャップだらけになるし、みっともないので、お互いに品がよくないので、それに最初からナイフとフォークがついていたのでそれを使いました。
しかし、中に入っていたお肉はとてもおいしかったのです。
それともうひとつ、最初にポテトかもう一つ選んでと言われて、ポテトと頼んだのですが、出てきたのは、ポテトフライだったのでした。
私はポテトサラダを期待していたのでした・・・
常識の違いか、年代の感覚違いか、ここでも「うっ!」と思うが、笑いがこみあげてきてしまうんだなあ、これが。
そんな思い違いもありながらも、いろんな話題に飛び、笑いが止まらなく、この二時間弱で笑いじわがとても増えたみたいでした。
そして、御互い飲んでいたハーブティの置く位置がだんだんずれてきて、あわやYちゃんの飲み物を私が飲む寸前で、気づいたりしてまた大笑いでした。
それにしても、他のお客様と至近距離で隣接しているにも関わらず、天上が高いためか、他人の話し声は全く気にならず、しかし、自分たちの声は聞こえるといういい建造物のつくりになっていたようです。
スタッフの女性のメイクが、とてもいまどきのメイクで質感が素晴らしいと内心思い見惚れたりもしてました。(昔、メイクアップの仕事もしていたので、メイクやヘヤーは気になるんですよね~)
また、残念ながらお話に夢中で、店内の写真は一枚も撮れませんでした。
活気があって異国情緒たっぷりですので一度ご利用ください。
それから、近くのビックエコーで、2時間うたいまくりました。
Yちゃんは器用になんでもうたいこなすのですが、最近はキングヌーの『傘』にはまっているようです。
声が澄み切っていて、声量もあるし、なかなかの歌声です。
さすがに、若いから、機械の操作も早いし、音の調整も早いものです。
キングヌーの「白日」は二人とも好きなので続けて歌いましたね。
私は年齢的にはYちゃんの母に近い年代ですが、これからも、歌が好きなのはもちろんですが、健康と頭脳の活性化の為にも若い人のうたは覚えて、うたっていきたいと思うのでした。
一軒目で、勘違いの食事を頼んで食べたものの、お互いお腹がいっぱいだったので、Yちゃんはジンジャーエール、私は熱燗一本、それも名前は「白雪」!
よくはげた頭の親父さんが居酒屋あたりで飲んでる日本酒をちびりちびりやりながら若い人の歌をガンガン歌ってました。
思い出すと今も笑える~
また、行きましょう!
ということで姪っ子Yちゃんとの有楽町珍道中の巻でした!