子育ての青春期、お母様の涙。

親指の腹についた魚の目

いつのまにか円錐状にすりこぎ状にポロっ!ととれたんですね。

そしてそのすりこぎ状の穴にいつの間にか皮膚が盛り上がってふさがれていった・・・

「人間てすごいなあ」「必ず元通りになるんですね」足浴をしながらそう話されました。

そして施術の途中の突然の電話。聞いちゃいけないと思ったので席をはずしました。結構長いお電話でした。

憤り、でも、あきらめ・・・そうだったんですね。

以前角質ケアをされた時、角質ついてますか?とお聞きした時「いいえ、ついてません。なんかギュッとして欲しくて」との言葉の裏に抱えている心の重さを感じていました。聞いちゃいけないし、いつかお話しされるだろうと思っていました。

美しい横顔に涙の滴を見たような気がしました。

これでいいのと自分を通す肩ひじ張った強い気持ちとこれでいいの?という肩をすぼめた弱さが時折往来してました。私が男性なら抱きしめていたかもしれませんね。そんな儚さがありました。

今回は随分差し出がましいことも申しました。でも当人には気づかなくても第3者が気づくこともあるんです。こんな時はカウンセリングではないけれど、はいはい頷いているだけでは私の存在価値もないし、やはり気づきのお知らせが私のお仕事の心情でもあるのです・・・

親でも子でも他人でも、全てのトラブルは自分を押し付ける、自分を押し通そうとすると生まれるといいます。自分を無くして相手を優位にたたせてしまうと全くケンカは起きないですものね。姑小姑関係もそう!相手を生かし自分を無くすとその場は殆どうまくいきます。ストレスが溜ったら相手を考えて愚痴ればいいのです。発散すればいいのです。そんな時私はカラオケに行きます。でも、ひどく疲れているとそれができなくなることも確かにあります・・・だから自分を癒すことはとても大切なことなんです。だから足つぼヒーリングがあるのです。

コマーシャルにありました。瀬戸物と瀬戸物がぶつかると大きな音をたてて壊れます。どちらかがプラスチックになりましょうって。子供が瀬戸物であればお母様はプラスチックでしょうか?又は水をいっぱい吸収してくれるスポンジでしょうか?

たまには何も言わない、責めない、ただ見守る時もあっていいのではないでしょうか?そんな無口なお母さんを見ると当てが外れて違う局面になることが多々あります。

以前カウンセリングで9か月受験期を共にした高校生とお母様がいらっしゃいましたが最初のカウンセリングでお母さんにしてほしいことは何かと書いてもらったら「過干渉をやめてくれ 一挙手一投足小言を言わないでくれ」とありました。そしてそれをお母様に見せて約束をしてハンコを押してもらいました。それがあってから随分親子関係に変化がありました。カウンセリングが実り今は大学院生と社会人の二束のわらじを履いてます。カウンセリングが実った嬉しい方々でした。

そうこうしているうちに帰られてから絶望的ではなく、安堵の内容の電話があり心から良かったと思いました。BGMにエンヤがかかっていたのですがお母様のホットした声と報告に胸がじんとしました。

手の親指の腹についた魚の目が、いつか取れて円錐状に穴があいても失われたところはいつまでもそのままではなく、いつのまにかふさがるんですね。元通りになるんですね。

人間の体の不思議さ、たくましさ。そして失なわれた円錐状の物以上に多くのダイヤモンドのような円錐形のかけがえのない何かがその場所に与えられるのでしょう。お母様は今大変お辛いですがきっと子育ての青春をしてらっしゃるんです。この時は二度と帰らない日々です。そしてそれは子供がいるお家に与えられた天からの特典なのです。贈り物なのです。

子育てに悩み苦しむお母様の姿をまのあたりにして痛ましくもありかけがえのない時間でもありました。そしてそんな時間を共有させて頂き有難うございました。そして大丈夫!きっと良くなりますから、大丈夫!きっとうまくいきますから!

そして足つぼ+下半身リンパコース+バンテージ巻10分コースありがとうございました。次回は腸リンパと角質ケアコースの施術のお待ちしてます。