お星さまになった永六輔様!
永六輔氏が亡くなったんですね。
七夕の日にお星さまになるなんてなんてロマンチックなんでしょうか?
そして大往生なんですってね。
小さいころはテレビで「浅田飴」の宣伝で舌足らず?な滑舌で親しみを感じてました。
今朝永六輔氏の作った歌詞を見てみたら情緒的で心が穏やかになる気がしました。
いい湯だな はドリフの番組でよく聞いたし、
上を向いて歩こう は坂本九ちゃんの代表作だし、
幼なじみ は淡い初恋の記憶が思い出されるし、
女ひとり は失恋をしたときこの詩に憧れて親友と京都旅行にでかけたのを思い出します。
黒い花びら は男っぽい水原ひろしの歌だし、
こんにちわ赤ちゃん は梓みちよの初々しいころの歌だし、
黄昏のビギン はちあきなおみがカバーしたのがとても情緒的で気に入っていたし、
芽生えてそして は菅原洋一のしっとりとした大人の歌だし、
どれをとっても日本の言葉を大切にした詩ですね。
おうちが浄土真宗のお寺で、仏教的な思想が根底を流れているようです。
しばし、ひと昔前の歌に浸っていたいそんな気持ちです。
永六輔さんあちらの世界でも素敵な歌作って、どなたかに白羽の矢をあて現世でその歌を再現なさってください。
さようなら~