今朝は七草粥にしました。
今日は1月7日、七草粥の日ですね。
中国から伝わった無病息災を願う風習で、お正月明けの疲れた胃腸を労るお役目の七草粥。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七草。
今年は朝、時間があまり無かったので、自宅でおかゆを作り、市販の七草粥のフリーズドライを求めて作りました。お塩を少し加えてレンコンの酢漬けと日の菜のおつけものと一緒に。
去年の後半に急に薬膳料理に興味を持ち始め、ユーキャンの薬膳コーディネーターを始めたんですね。そしたら薬膳用の土鍋がプレゼントされ、ようやく今日使うことができました。
今、薬膳を勉強していて、中国から教わったものがものすごく多いことを目の当たりにして、中国に感謝をするとともに、今の日本との関係を考えると何故そうなったのか、残念に思います。
私のお仕事の始まりの足つぼも中国からの技術です。指導いただいた先生も中国の針の先生でした。
そういえば6年くらい前に中国の男子が私のお店で働いてくれてましたが、頭のいい男子でまじめでなおかつイケメンでした。愛煙家でした。
実るほど頭を垂れる稲穂かな~この言葉を思い出します。
私はお米の里で育ったのでいつも親からこの言葉を耳にたこができるほど聞かされてきました。
また、初心忘れるべからず、人には腰は低く、大事なことですね。今年はそんな気持ちで暮らしてゆきたいと思います。
七草粥からお話が長くなりました。そういえば去年七草粥食べなかった・・・